アリー・カヌーの組み立て方 
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  組み立て手順  
  アルミ合金のフレームと頑丈な船体布で強いテンションを掛けて組み立てます。テンションを掛ける際に、ポールの反り返りで顔などをぶつけないように注意してください。最初はハンマーを使わないである程度まで組み上げ、最後の仕上げでハンマーを使用します。ハンマーを使うのは、軽い力でも組み立てが可能なようにという配慮からで、もちろん女性の力でも組み立てられます。新品のうちは少々固いかもしれませんが、慣れるとコツが分かってきますので、多少の練習をしておけば、現地での作業もすんなりといくでしょう。
 
     

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ロールマットを解き各パーツを平らな場所にひろげます。

縦フレームは各ピース間がショックコードで接続されているので、簡単にセットできます。このとき写真のようにパーツの大きさ順に並べると組立てが楽になります。

3 船体布の端の穴にガンネルを差込み、船体布上端の袋縫い(スリーブ)部分の反対側まで通し、差込みが均等になるようにします。
さらにガンネルロッドに数箇所ある2個一組の黒いリングを、船体布上端のスリーブの切れ目(窓)の中央に合せます。
4 フォームマットを船体布の内側へ敷きこみます。
マットは縦を半分に折り曲げるようにして行うと簡単です。
5 このときマットは、船体布の中で前後、左右均等になるように敷きます。
6 ステムを装着します。ステムの短い2本のフレームを最初にガンネルの端に差し込みます。

(予めステムが船体布と接触する弓状部分にシリコンオイルを塗るとスムーズになります)

7 ステムの弓なり状のフレーム部分を下側に押し下げ、船体布の出っ張りに合せる様にします
8 左右一対の一番短いインナーチャインロッド(C)をステムの弓状のフレームの一番手前位置にあるフックに引っ掛けます。
2番目に短いアウターチャインロッド(D)も中央部分のフックに同じ要領で引っ掛けます。
ここで二組の短い縦フレームの4本をつかんで押し下げ、フォームマットが艇の中央になるよう位置決めをします。
9 ステムにキールロッドを差し込みます。この場合、弓なりにして差し込むとやりやすいでしょう。ただし無理に曲げないで下さい。
10 最も長いウォーターラインチャインロッド(E)をステムの一番上のフックに引っ掛けます。

挿入が完了したら、再度全ての縦フレームをつかんで押し下げて前後のテンションをかけてください。

11 バウとスターンのフォームマットのしわを取り除いてすべてのチャインロッドとキールを下に下げてください。

チャインロッドはそれぞれ左右に開きます。

12 全てのチャインロッドを写真のような配置にして、フレームに付いている黒いプラスチックコネクトを上に向けます。

この時点でマットが左右対称に位置していなければ調整してください。

13 クロスリブをはめ込みましょう。

2番目に幅の広いクロスリブから組み込みます。ガンネルに対しCクリップを斜め方向から差込み、リブについている各Lクリップ、Uクリップがそれぞれのチャインロッドとキールを正しく保持させながら、(斜めの状態の)リブを手で垂直方向に均等にずらしてきます。

リブは緩めのセット状態(手でずらせなくなるくらいの差込み)でOKです。

14 次に最も幅の広いクロスリブをセットします。ガンネルに対しCクリップを斜め方向から差込み、リブに付いている各Lクリップ、Uクリップがそれぞれのチャインロッドとキールを正しく保持していることを確認しながらゴムハンマーを使い、慎重にチャインロッドについているPクリップにリブがはまるまで叩き込みます。ただし一箇所を強くたたきすぎるとリブが曲がってしまいますので何ヶ所にも分けてチャインロッドに沿って軽く何回もたたきます。

幅の広いリブから狭いリブヘ、中央から両端へ同じ要領で順序良くはめ込みます。

15 (アリー815・515のトラッパーシートの場合)

トラッパーシートをはめ込む場合座面を写真のように上に跳ね上げると作業がしやすくなります。

16 トラッパーシートの脚のCクリップをチャインロッドにはめ込みます。

そのCクリップをチャインロッドについているOリングの真ん中に差し込みます。

17 シートはCクリップの高さ調整で角度を変えられます。
18 リブがきちんとはまったら、ロッキングクリップを移動してリブを固定します。

ロッキングクリップをPクリップに押し付けてロックします。

19 これで完成です。アリー811・611のスタンダードシートの場合はさらにシートの取り付けを行ってください。
20 シートに前用、後用の脚を取り付けます。好みに合わせた角度、高さをCクリップで行います。
インナーチャインロッドにCクリップを押し付けるようにして装着させます。
 
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